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日記を全く書いていなかったわけではないのだけど、未完の断片が積もっていくだけで全然投稿できていなかったので適当に放流しようと思う。

朽ちゆく肉体

年始早々にA型インフルエンザにかかってカスでした。潜伏期間的に多分年末の忘年会でもらってきたものだと思う。インフルエンザの診断をもらったのは10年ぶりぐらいなのですが、二晩ぐらい熱の苦しさが厳しく、確かにこれは異常行動を起こしてもおかしくはないなという気がした。熱が苦しいしお正月ということで病院になかなか行けず、発熱から3日でようやく病院に行けました。抗ウイルス薬は発熱から3日以内でしか処方できないらしく、ぎりぎりだった。タミフルやリレンザは聞いたことがあったけど、今回はゾフルーザというものでした。わりと最近出た薬で、タミフルがウイルス粒子の細胞からの遊離を阻害するのに対して、こちらはウイルスのmRNAの合成を阻害するらしい。持ち主に無許可で細胞のリソースをウイルスの合成に使うのをやめてほしいと思っているので、わたしの思想的にはゾフルーザが合っているのかもしれない。思想で薬を選ぶことってあるのか?お正月休みが完全にキャンセルされてしまい、いろいろなことができないままになってしまいました....

3月は謎の風邪になった。咽頭炎になって最悪、と思っていたら嗅覚が全然無になってしまったんですけど、これCOVID-19とは違うんですかね?発熱と咳は全く無くて、体が若干だるいかなぐらいだったのですが、こういうことは初めてな気がする。鼻水は青っ洟がやたらと出る。病院でも熱ないならコロナやインフルじゃないねぇと言われて、消炎鎮痛剤と細菌性のかもしれんからということで抗菌剤をもらったんですけど効いたのか自然治癒なのかわからん。

4月はもう2回も偏頭痛になっている。何度も書いていることだが、就労してからというもの体調が本当によくない。労働、健康に悪すぎる。

そして三十代最初の健康診断の結果は、なんとE判定(要精密検査)でした。いきなり便潜血かよ。三十代らしいな。どうすんだこれ。来週あたり紙の検査結果と一緒に紹介状が届くらしいので、それを持って病院池ということっぽい。死そのものは怖くないが、死に至る苦痛は普通にこわいです。死ぬ場合どうするか。まずは二柱の神様に報告と感謝を。普遍的な知識に関する蔵書は全て大学に寄付したい。1年で賞味期限切れになるアイテーの本は会社に寄贈するのがいいか。CDや小説、漫画の類は好きな人が持っていけばいい。家の前の路上にでも置いておくか。金銭的な遺産は生きている家族に7割を、残りは大学と楽団に寄付したい。楽団の会計資料はわたしの頭上の天袋にある。通帳やカードは通勤カバンに入っている。楽器はR-13GLをビュッフェ・クランポン日本支社で修理調整のうえ中学に寄贈し、他は大久保の石森管楽器に売るのがよい。スマートフォンとパソコンその他電子機器は全て情報を完全に消去し廃棄するように。クレジットカードはどうしたらいい。残高は相続人が支払うらしい。いろいろなサブスクも解約しなければ。Twitter(現X)のアカウントは何も言わずそのままにしておいてくれ。午睡機構はドメインかVercelかMongoDBのどれかが死ぬか後方互換性のないアップデートがなされたときに消滅するだろう。

ということで消化器内科に行って内視鏡検査を予約したので結果を震えて待て。先生がさらっと「大腸癌 疑い」とか書いてて、草。「お年頃ですからね、胃の検査もおすすめですよ」とのことです。お年頃らしい。

散髪

7億年ぶりに髪を切ってもらった。地域のオタク御用達の1000円カットが混み過ぎて厳しい問題から開放されるべく、ホットペッパービューティーで少し遠くの理容室を予約。美容室は銀河系の星の数ぐらいあるけど、理容室って全然ないんですかね?時間通り着いた瞬間に早速散髪開始だったし、後ろの人を待たせている感覚もなく、無予約に比べてUXが良すぎる。担当してくれたお兄さんも親切な人でよかった。猛烈にモサモサの汚いオタク状態からの、明るく優しい感じにしたいんですよね~という雑すぎるオーダーでも丁寧にヒアリングしてもらい、無事清潔なオタク状態となった。人生で初めてワックスできちんとセットしてもらったのですが、乾いた髪そのままよりも水分を含んだ感じのほうが見た目に気を使っている感が出て、これが大事とのこと。なるほどね。あとわたしは結構硬い髪質なんだけど、特にガチガチに立てて固めたいとかでないなら、やわらかいクリームみたいなタイプのワックスで十分らしい。情報があり、ありがたい。今のところリップスというブランドの play wave というやつを使っています。最近は毎朝髪が全然うまく仕上がらないたびに、「これが普通の人がやってきたことを全くやってこなかった罰なんですね~」と思っています。ヘアワックスといえば学校で禁止されている物事の代表格ですよね。学校で禁止されていること、いつの間にか出来て当たり前、出来ないと人間として未熟ということになっていがち。

原神

テイワット大陸に帰ってきた。労働なんてものに負けず、原神をやったほうがいい。璃月の沈玉の谷、フォンテーヌのペトリコール町あたりからやっておらず、ナタは完全に未踏の状態からスタートです。ストーリーがいちいち激重(褒め言葉)なので前者2つだけでもうめちゃくちゃ冒険した気分ですね。ペトリコールはクジラ先輩たすかる。沈玉の谷は鯉先輩たすかる。ナタは隊長がよかった。死の執政ロノヴァとの最後のシーンめちゃくちゃかっこよかったですね。普通に意味はわかりませんでしたが....(痴呆) 炎神は死と引き換えにロノヴァから力をもらっている契約だったわけですよね?なんで隊長が夜神と一体化することでOKなんすか?隊長が死ぬのは不死の呪いがあるから無理、じゃあ不死の呪いは解かないまま夜神と一体化で死っぽい感じするしおまけしといてあげるね....という感じなのでしょうか。マーヴィカじゃなくてぽっと出の隊長でいいのかよ。ネットに転がってる解説とか読んじゃいましたけど、普通にわかんなくて草です。ロノヴァさん、天空から不気味な眼差しでリモート参加してないで現地来てちゃんと説明してくれ(老害爺並感)あとシトラリおばあちゃんすき。家の合鍵くれるの、何?

ということでね、ナド・クライにやってきたわけですが、サンドローネ様が安易にデレに走らない正統派ツンデレで良すぎる。ツンデレはかつてツンの比率のほうが圧倒的に高かったはずですが、いつのまにかデレデレしてるキャラがたまにツンとするのが良いみたいになってしまいましたよね[独自研究?] サンドローネ様は言葉でデレないのがいいですね。

  • 「未知は霧のようなもの。払えば消えるわ。」←研究者としての気高さが現れている +9999999点
  • 「...もう一戦やってもいいわよ。ちょうど気が立ってるから。」←気が立ってる +9999999999点
  • 「...少なくとも・・・計算することで誰かを傷つけることはない。脳細胞はいくらか死ぬかもしれないけど。」←このときのやわらかい表情ほんとすき
  • 「んぐ・・・ゲームの筐体ごときに、なんでこんな身動きが取れないの!」←はさまれていて、かわいいですね....

あとアラン・ギヨタンの知り合い?ということで長生きであることがわかり、よかった。おれはご長寿美少女が大好きなため。 それから水仙十字に関してめちゃくちゃ語ってくれるところとかで特に分かりますが、憎まれ口叩きキャラでありながら実はめっちゃ熱い心をお持ちでいらっしゃる。大好きです。ファデュイの下っ端になって表向きは傀儡様とお呼びしつつ頭のなかではサンドローネ様とお呼びしていたのがあるときうっかり漏れ出てしまってちょっと気色悪いわね....と思われたかった。 サンドローネ様、大好きです。お慕いしております。いえ、愛しております。

コロンビーナ・ハイポセレニアさんももちろん大好きです。オタクはミステリアス美少女が大好き。コロンビーナさんは銀月の庭に行くとストーリー中でなくても普通に会えるというのがすごい。そういう仕掛けは地味に初めてでは?なので博士に帰郷を邪魔されてどっか行ってしまってから完全に病気になってしまいました。コロンビーナさんのいない銀月の庭に毎日足を運び、嗚咽しています。サンドローネ様も来ているあたり、彼女も完全に病気になっているに違いありません。銀月の庭にひとり取り残された記録が好きな月霊くんかわいそう。

ナド・クライ編、インターステラーだったのか。コロンビーナさんが「わたしの正直度は、90%だよ...!」と言って宇宙船を分離してブラックホールに落下していく場面は涙無しには観られませんでしたね....いや本当に、過去に遡ってメッセージを送り未来を導くところ、特に本を動かすとか完全にインターステラーですよね。月の影は5次元テッセラクトだった...?月神パーティー組みたいのでカノン姉様、アリア姉様、ソネット姉ぇ(ねえ)も実装お願いしますね....

サンドローネ様......そんな......予告編で素手で博士を殴りに行く気概を見せていて爆笑したりしていましたが、まさかこんなことになるとは.....コロンビーナさんが帰ってきたものの、今度はサンドローネ様のことで本編終了後完全に病気になってしまい、彼女が遺したノートを読んだり、遺体が送られたというフォンテーヌを徘徊することしかできなくなってしまいました....というか博士との戦いの後のシーンで、サンドローネ様の死にみんな冷めすぎじゃないですか?戦いの直後ではなく少し時間が経っているからでしょうか。蛍たそはナタの戦いで人の死を見過ぎているかもしれませんが。御前試合に敗れ雷電将軍に処刑されたロザリンと違って味方に着いたわけなので、仲間内で葬儀ぐらいあってもよかったのでは?またしばらくしてから執行官参列の葬儀ムービーが出て終わりだったら悲しすぎますよ!!

コンサートとか

オペラを初めて劇場で観たのですが、大変よかった。二期会と東フィルによる「カヴァレリア・ルスティカーナ」と「道化師」の2本立て公演でした。場所は東京文化会館大ホール。どちらの作品も、舞台が床ごと回転することで、その上に構築された背景となる建物や部屋といった背景の見える面が変わって場面転換していくという仕掛けです。すごすぎる。文化会館の舞台って死ぬほど広いんですけど、これが回転するってどういうことなんだよ。さらにカヴァレリア・ルスティカーナの冒頭は緞帳が上がると写真であるかのように全員が静止した状態から始まったり、道化師は全体を通して劇中劇と劇中の現実を行ったり来たりだったりと、観客側が観客であるということを意識させられる演出が徹底されているように思えました。舞台のミニチュアっぽさにこの演出が加わり、さらに偶然天井桟敷のチケットを取っていたのでめちゃくちゃ神視点になっていて、オペラという言葉にあった古臭い印象が完全に破壊される新鮮な体験でした。 ちなみに長いソロが終わったり盛り上がるシーンが終わったりすると途中でも拍手やブラボーの声が起きるんですけど、きちんとした公演でありながら大人しく座ってるだけじゃないというのが、普通のコンサートしか行ったことがなかった身には面白く感じられました。良かったら拍手するっていうのはジャズのコンサートっぽさがある。 こんな感じで聴覚だけでなく視覚的にもストーリー的にも場の雰囲気的にも面白いことがたくさんあるから、もしかしたらクラシックのコンサートはつまんないけどオペラなら楽しめるという人もたくさんいるかもしれん。

あと全然狙って行ったわけじゃないんですけど、道化師の劇中劇にアルレッキーノとコロンビーナ、つまり原神のキャラクター名の元ネタが登場したせいで非常に驚き、一人だけオタク・ニチャつき・スマイルで観劇しておりました。 アルレッキーノもコロンビーナも、コメディア・デッラルテ(commedia dell'arte)というイタリア発祥の即興演劇に登場するストックキャラクター(テンプレ的なキャラクター)なんですね。 アルコロやコロアルはコロサンに比べて全然見かけないカップリングだけど、元ネタ的にはそれらのほうが正しい。

東京都交響楽団の第1039回定期演奏会に行ってきた。純粋なオケのコンサートに行ったのは昨年のサイトウ・キネン以来か。サントリーホールはかなり久々な気がする。曲目はラヴェルの「ラ・ヴァルス」、サン=サーンスのピアノ協奏曲第4番、プロコフィエフの交響曲第3番でした。燃え上がれ~って感じがする(鹿目まどかさん並の感想)。指揮はピエタリ・インキネン、ピアノはキット・アームストロングでした。指揮者って北欧人が多すぎるだろ。音楽を導くことに長けた人種なのか?自然がデカすぎるから描きたい音楽もデカい人が多いのかな。身長もデカいし。ラ・ヴァルスはほとんどこれを目的として行ったようなものなのですが、たいへん上品な演奏でよかった。サン=サーンスはサン=サーンスって感じ。サン=サーンスのサン=サーンスっぽさって全然説明できないんだけど、あれはなんなんだ。微妙に彩度が低い枯れた感じというか渋さが特徴的じゃないですか?2階席の後ろの方に座っていたのですが、コンチェルトを遠くで聞くとどうしても物理的な音量でオケに対してソロのスケールが小さく感じられてしまうのでちょっと失敗したな。とはいえアームストロングの演奏はシュッとしていつつもしっかり熱いものが内にある感じでよかったです。アンコールは同じくサン=サーンスの「左手のための6つの練習曲 op.135 より第2番 フーガのように」とのこと。全然知らなかったけど、片手でフーガっぽくなる面白い曲でした。バッハの音楽を抽象化したみたいな印象だった。ちなみに後でプロフィールみたらアームストロングは理学のお兄さんらしい。音楽家、理学のお兄さんいがち。ポリーニも物理やってたしな。プロコフィエフはあんま知らなくて一応予習して行ったけどマジで暑苦しい曲です。高校生とかが好きそう(偏見) たしかにわたしもこういうカロリーの高い曲が好きな時期がありましたが、最近はあまりウオーッかっけぇ!!!という感じにはならなくなってしまいました。

オスモ・ヴァンスカが都響でシベリウスをやるというので行ってきた。会場はサントリーホール。曲目はシベリウスの交響曲第1番と第4番。指揮者って北欧人が多すぎるだろ。わたしはどの作曲家も後期に書かれた交響曲のほうが好きになることが多くて、シベリウスも1, 2, 3番はあまり刺さっていなかったのだけど、今こうして聞いてみると1番も意外といいかもなと思った。4番はもう昔から大好きですが、今回は弦と対話するフルートが特に良かったですね。暗い精神状態のときに励ますわけでも過度に同調するわけでもなく、「うんうん、そうなんだねぇ」ぐらいのテンションで話を聞いてくれる存在のような感じがしてよかった。

ニコラ・バルディルーが読響に来るというので楽団の仲間と行ってきた。会場は芸劇で、指揮は尾高忠明。尾高忠明、昔から見た目がずっと変わらないおじいちゃんすぎる。バルディルーの楽器はバセットクラリネットで、即興っぽいアレンジがたくさん入っていたし、音作りも昔のツゲの楽器っぽいフワッとして芯を作りすぎないしフォルテでも音圧をあまり高めない感じで、上品な古楽志向の演奏だったと思う。第2楽章が特に良かった。アンコールは読響のクラリネット奏者たちとビゼーのカルメンを三重奏でやってた。ヴァンドレンのYouTubeチャンネルにアップされてるカルメン・ファンタジーがめちゃくちゃ有名だけど、十八番なのかもしれん。カルメンを演奏するときの音は現代のフレンチクラリネットらしいめっちゃ陰影のハッキリした良い感じに乾いた音で、やはり音の使い分けをやらないとなぁと思いました。 後半のメインはリヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」でしたが、やはりリヒャルト・シュトラウスはわたしにはよくわからん。編成がデカくて音もデカいからスゲ~となるけど好きかと言われるとんにゃっぴ....なんだよな(んにゃぴ警察だ!)。ヴァイオリンソロは見事でした。 コンサート後は芸劇の地下から池袋駅の2番口に入ってすぐのカフェでお茶をしたり、芸劇に戻ってインフォメーションカウンター裏のレストランで食事をしたりした。カフェではアレキサンダーというチョコレートケーキと紅茶を注文。本当はでっけぇフルーツタルトがよかったのだけど、目の前で売り切れてしまった。でもアレキサンダーも美味でした。レストランはベルギービールを推してたり基本洋食なんだけど急にSuigyoza──水餃子があって面白かった。水餃子はジェノベーゼとかいろいろありましたがプレーンを選択。普通においしかったですね。あとは鯛のなんらか(すっぱいやつ)、レモンクリームのパスタ、白ワインを3種類とかを食した。なんだかんだといって22時半ぐらいで解散。翌日出勤の日曜日に飲んだのはかなり久々だったと思う。コンサートの感想を話せる人がいるのはいいことですね。

4月17日、アルバン・ベルクの「ルル」を観に新国立劇場へ足を運ぶ。オペラパレスって初めて行ったんですけどすごい縦長の空間なんですね。3階の一番前の席で眺めは最高でしたが足もとの狭さがわりと苦しかった。前回の初オペラから2回目でいきなり新ウィーン楽派かよという感じだけど、曲やストーリーはある程度知っていたので普通におもしろかったです。ただ今回の「ルル」は2幕版で、最後のほうは抽象的に圧縮されていて結構難解だったと思う。いきなりアルヴァが死んだりして完全に初見の人には厳しかったのでは。ルルの魂として最初から最後まで舞台上をダンサーが徘徊する形式で、最後に薄れゆく意識の中で伯爵令嬢の声がかすかに聞こえるなかようやく激しく踊る魂とひとつになる演出は、暗いけど救いのないバッドエンドというわけでもない感じですよね。正直もう一度観せてくれ感はあるけど、こうして舞台を読解しようとするのも面白いですね。

次の日、すみだトリフォニーホールにて新日フィルを聴く。指揮アルマ・ドイチャー、ヴァイオリン中原梨衣紗で、モーツァルトの「フィガロの結婚」序曲、ヴァイオリン協奏曲第5番、ベートーヴェンの交響曲第7番というプログラム。やはり新日フィルの音って印象的ですよね。独特の鮮やかさがあって、わたしは好きです。多分新日フィルに行ったのは14年ぶりぐらいで、前回はラヴェルのピアノ協奏曲とサン=サーンスの交響曲第3番で同じ会場だったはず。その時感じた印象と同じ色彩感です。N響、都響、読響がわりと渋めの音作りなので在京オケの中でとても目立つ感じがある。そんなオケにあって指揮者、ソリストのキャラクターがぴったりはまった演奏会だったと思いました。指揮者のプレトークで楽曲紹介があったのも良いですね。わかっとるやろ、ではなく新しいファンを獲得する活動は無限にやったほうがいい。フィガロの結婚序曲は「音楽のシャンパン」と紹介されていたのですが、とても素敵な表現だと思うし事実その表現がよく似合う演奏でした。ヴァイオリン協奏曲も名演。これ単純にわたしが好きな曲なだけというのもあるんですけど、第3楽章のしっかりトルコ感(?)がよかった。ベートーヴェンはめちゃくちゃ快速運転でしたね。でも丁寧さは失われないのが素晴らしい。アルマ・ドイチャーは音楽を本当に楽しくてしょうがないタイプの人なんだなというのが指揮の所作からも伝わってきて、いい指揮者に出会えたなと思います。そしてなんとアンコールは指揮者が14歳のときに作曲したオリジナル曲。ウィーンに住んだ時に警察車両のサイレン音から着想を得たワルツでめっちゃ面白い曲でした。オタクをやっていると渋い演奏会に行きがちですが、こういう楽しい演奏会もいいですね。

上伊那ぼたん

上伊那ぼたん、だいぶ昔に電子で読んだきり放置していたけど、アニメ化で話題になったことで思い出したので物理本を全巻購入した。良すぎです。登場人物の趣味嗜好が全員オタク特効で、誰かしら自分の身の回りにいたら絶対に好きになってしまう。特に北杜やえかさんと遊佐あかねさん、読書傾向からして完全に理学のお姉さんですよね?ちなみにおれがいま読んでいる線型代数の本は北杜さんが読んでいたのと同じです。遊佐あかねさんは絶対に物理学科ですよね??その証拠としてファインマン物理や論理哲学論考や齋藤正彦の線型代数入門を読み、音楽に傾倒し、大学を辞めようとしています。大学を素直に出ようとしない奴は全員物理科みたいな風潮やめろ。しかし、おれのまわりではかなり真です。遊佐さんと北杜さん伊豆半島に羽を伸ばしに行っているのも良いですね。伊豆は本当に良い土地なので... そこでの遊佐あかねさんはエアインテークを大きく大きく開いていて、これはきっと呼吸ができていることを表現しているのでしょう。えっ、違うんですか?そうですか.... でも面白いのが、おそらく遊佐さんも留年はしないタイプっぽいところなんですよね。純粋に頭がよく、出席日数や提出物がヤバいと言ってポロポロ単位を落としながら最終的に最低限の単位は回収しストレートで卒業するタイプの物理屋とお見受けする。上伊那ぼたんの登場人物、大学を辞めそうな人間はいても、留年する人間はいなさそうという謎の綱渡りをしているんだよな。ドロップアウトは大学に行っても行かなくても、精神が良くとも悪くともできるが、留年は本当に大学に行かず最低限の単位すら取らないようにしないとできないので普通の器用さや気力や善性がある人には意外と難しいのかもしれない。

そしてアニメのほうだが、ちょっととんでもないものが出てきてしまったな。これは2020年代を代表するアニメのひとつになると思う。まず曲が良いですよね。これはもう名作になるしかありません。前後半の間に良すぎるピアノと良すぎる絵のアイキャッチがあるのもポイント高いです。存在しない教科書のISBNに404が入っているのはオタク・ニッコリポイント。ぼたんの走るフォームが素人目にやたらと良く見えるのはやはり陸上競技経験者だからですかね。あと郡上先輩、いいお姉さんすぎる。タバコ消失マジック絶対にほんへでやってほしいです。第一話でいきなりぽっと出のぼたんに想い人を盗られようとしているの、かわいいですね.... 創作中の煙草が似合うお姉さんといえば大人のスレたお姉様方が多い印象ですが、学生というある種の繭の中に生きる人としては灰羽連盟のレキが思い出されます。意外とこういう性質の喫煙者お姉さんは少ないですよね。まぁ郡上先輩はすでにバリバリに企業の現場でかなり揉まれているのですが.... あと遊佐あかねさん、チェロ弾けるんですか!?!?絶対にお遊びでバッハの無伴奏組曲を弾いたりしていますよね!?!?いやはやしかし、語彙がない。これはわたしのことです。良いものごとの良さを表す語彙が本当に少なくて困っています。一体何年こういう「良い」だけを連ねた文章を書き続ければいいんだ。

第2話も観ましたが、上伊那ぼたんくんさぁ...ここにさらに張景嵐さんとか登場してもっと湿度上げていくって死人が出ますよこれは。それはそれとして北杜さんほんとうにかわいいというのと、長瀞着いたときのBGM良すぎんか?もう良すぎるものが詰め込まれすぎていて、消滅。以上。

名探偵プリキュア

ついにアルカナ・シャドウさんの出番が来たわね。変身シーンがありえないレベルで美しくて普通に落涙してしまい、わたしはどうしたらよいのでしょうか。「ティアアルカナロッド」ってアイテム名詠唱するところの微笑み好きすぎるし、「シャッフル」で黒紫髪を経由して金髪になるの、何食ってたらそれ思いつくんだって感じだし、「神秘と秘密で包み込む...」のところでカードにお顔が映り込むのドキッとする美しさだし、「キュアアルカナ・シャドウ」の名乗り方が萌え萌えすぎる。変身完了後に雲が途切れて月明かりがマシュタンとアルカナ・シャドウさんを照らすところは音楽と相まって彼女の異常な美しさがよくわかる演出で号泣してしまいました。そして強い。オタクは強い美少女が大好きなので、当然アルカナ・シャドウさんも好きということになってしまう。「来なさい...」と言われてとりあえず素手で殴りに行くアンサーとミスティックめっちゃ面白いです。簡単に拳を躱されて小林もあんなも普通に手刀とかで気絶させられるかと思ったらほっぺぷにと指導で許してくれて優しいなと思いました。アルカナスターレインは対人攻撃に使っていいものじゃないだろ。アゲセーヌはマジのマジでおじゃま虫でしたね...「邪魔しないで」←おれもそう思う!ハンニンダーもほぼ何もせずに倒されててちょっとかわいそうでした。ファントムはチームプレーをしなくてもスタンドプレーから生じるチームワークをやったほうがいいと思う。退散の仕方だけ少佐ダイブっぽくてかっこよかった。ファントムの退散全員それにしてほしい。ところでマシュタンがアルカナ・シャドウさんのことを「アルカナ....」って呼んだのって単なる略称とか愛称なんでしょうか?キュアアルカナがあり、光と影の派生があるとかだったら、どうする?どうしよう.... 後半でファントム脱退してキュアアルカナ・ライトが黒髪白基調衣装で出てくるってコト!?でもライトって微妙な命名じゃない?もっとこう、詩的な名前があるだろ。と思ったけど光要素の名前はキュアエクレールがすでにあるんですね。エクレールはフランス語で稲妻とか雷を意味するらしいですよ。普通に今知りました。洋菓子のエクレアはこれだったんですね。教養/Zero。

しかしアルカナ・シャドウさん、この調子でダークサイドからの真実の探求者としてやっていくのか。こういう役回りは格好がいいですからね、彼女の言動を理解できる子供たち──わたしは明らかにその中に含まれなかっただろう──の自認が全員アルカナ・シャドウさんになってしまうのではないでしょうか。現代の子供たち、こんなものを幼い頃から見せられていてすごすぎる。我が国は教育先進国です。

....ということでね、実は細かいものも出すともっともっと断片があるんですけど、これぐらいにしときます。そろそろ歯を磨いて眠らなければ。夜は眠るほうがいいとされています。校正・校閲は未来の誰かに任せる。人類の活動圏が広がったことを祝して。

---2026.04.19 15:01:01

北アルプスの稜線はわたしの古傷

毎度のことではありますが、段落ごとに全く違う話をするのはこのサイトの仕様です。

さてすみません、大学生になった豊浜のどかさんがあまりにも美しく、わたしはどうしたらよいのでしょうか。広川卯月さんを探して教室にやってくるところのきりっとした表情、咲太くんが張り詰めた空気から逃れるため飲み物を買いに行こうとするときに卯月さんの方を見つめたまま「これあげる」と言って水を机に置くところ、完璧です。そして「水平線は僕の古傷」、良すぎです。なんですかこの曲は。どういうことなんですか。はやくフル版を聞かせてください。ちなみに冒頭初手でいきなりランドセルガールの続きで牧之原翔子さんが登場して号泣してしまった(なぜならわたしは牧之原さんが大好きなので)のは内緒です。

この記事を書いているうちに2週間が経ってしまったので第2話についての感想もあります。双葉理央さんと咲太くんがファミレスで話しているときに思ったことですが、わたしは大学に入ってから均質な集団の中に溶け込んでいたい的なことで悩んだことはあまりなかったような気がします。確かに、周囲と比べたときの自分の出来の悪さにはかなり苦しめられました。しかし技術的な能力の話であって、社会的振る舞いについてはあまり関心がなかったのかもしれません。1年生のときから不登校や休学を重ねて「普通」から外れてしまっているので、そこは考えても仕方のないこととして無意識的に処理されていたのかもしれないですね。咲太くんと卯月さんが三崎口に行くところも大変良かったです。だめなときはなんもないところに行くのが良いとされています。わたしは城ヶ島公園が好きなので、ぜひ城ヶ島公園まで行ってほしかったのですが、彼らの世界での海岸は七里ヶ浜だけでいいのかもしれない。実は城ヶ島公園が好きといいながら、海食崖の上を歩くばかりで肝心の波打ち際はあまり歩いたことがないのです。今度ぜひ行きたいですね。三崎口とかあの辺りといえば、YouTubeで流れてくる京急の「ここちよい、三浦半島。」のCMの音楽がとても良いのですが、曲についての情報がまったくなく、気になっています。

この記事を書いているうちにさらに時間が経過してしまい、第3話についての話もあります。やっぱりわたしは豊浜のどかさんが好きなんだと思います。ライブの場面で3Dモデルが出てきましたが、これはすごいことです。この世に豊浜のどかさんのアイドル衣装の3Dモデルが存在しているということです。アイドルマスターとのコラボが来る日も近いのではないでしょうか。あと車中で思いを吐露するところ、美しすぎです。それから麻衣さんがMINIに乗っているのめちゃくちゃ似合いますよね。わたしも労働に負けず普通自動車免許を取りたいところですが、どうしたら気力が起きるのでしょうか。よく調べてからどうこうとか言っていないで無理にでも勇気を起こして近所の教習時に電話するなりしてみればいいのでしょうか。そういえばブルーアーカイブの百合園セイアさんも自動車を運転できることがわかりました。みんな免許を持っとる。免許持っとらんのはおれだけ.... 話がそれましたが、広川卯月さんが、そもそも大学にいる事自体がわりと意外ではあったのですが、彼女が調子を取り戻してバシッと退学を決断したのは本当によかったと思います。「みんな」を探して大学に行く。それはそれでありかもしれないけど、彼女がもっと大事なことを思い出すことができたようでなによりです。わたしはいわゆる進学校と呼ばれる高校にいたので、大学に行かない人生などありえないかのように吹き込まれて育ったのですが、そうでない人生もいくらでもあるんですよね。自分の選択を自分の内発的な動機によってできるというのは本当に尊敬すべきことです。

実はこの記事を書いているうちにさらに時間が経過してしまい、第7話、すなわち赤城郁実さんの話が終わってしまったのですが、きりがないのでこれについてはまた別の機会に書くことにします。世の中は無限すぎる。

タコピーの原罪、すごいアニメだ。まりなちゃん殺してしまったけどもうやり直せん。どうするんだこれ。タコピーがまりなちゃんになるしかなくないか。これはキモオタ要素の発露なのですが、まりなちゃんの死体、美しすぎませんか?ということでね、単行本を買って全部読んでしまいました。ツイッターではキュウベェと並んでカスの宇宙人扱いされていることが多い印象のタコピーですが、ヒトの価値観に照らしておかしなことをしていることに気付き、最終的にどうにもならん状況に究極的な解決を与えることになったのでキュウベェと同列に扱うのは地球人としては可哀想な気がしています。地球のことなんもわかっとらんが、どうしようもなく悪い縁しかなかったしずかちゃんとまりなちゃんの間に謎の記憶として痕跡を残し、孤独な者同士をどうにかつなぎとめる形で責任を取ったのは、経過は確かにカスでしたが、十分立派だったのではないでしょうか。まりなちゃんの姿で鏡の前で泣き崩れる場面はたいへん印象的でした。と思ったけどカメラでやり直した世界は全然地獄なのでやっぱカスな気がしてきた。やり直せばいいってもんじゃないだろうがよ。まぁしかしタコピーが干渉せずともどのみちどこかの時点で死人が出る地獄ではあっただろうから、やっぱそれをどうにかしたのは良いことなのか。あるいは選択肢によって無数に世界が分岐するなら、世界を変えたというよりタコピーだけが都合のいい世界にたどり着いたようにも見えるのでその場合やはりカスな気もする。何を書いているのかよくわからなくなってきた。しずかちゃんは普通に悪い女の子すぎるんですが、そこだけ見るとまりなちゃんの罵倒がそんな理不尽でもない気がしてくるのもちょっとおもしろいですね。あと原作を読んでみるとアニメーションのすごさがわかります。原作の絵も素晴らしいのですが、アニメーションになることで新たな魂が吹き込まれています。首を吊ったしずかちゃんの死体が物のように生気なく床に落ちる場面とか、動きがついたことでその絶望が実体を持った感があります。単に漫画原作のアニメとしてあくまでも典型的なアニメ調の描写にしてしまうのではなく、原作の絵を拡張するようになっているのが良いです。

「おくすり飲んで寝よう」、久しぶりに見つけた初音ミクさんの好きな曲です。2年ほど前に流行っていたようですがまったく知りませんでした。おれも同じものを毎日のように食べているし、同じ曲をずっと聴いているし、同じような終わらない労働を毎日繰り返し、いつか土と眠ります。「風呂入るプロファイル」も好きです。

瑠璃の宝石、良すぎる。絵がめちゃくちゃいいですよね。瑠璃さんが本当にかわいいです。1話から思っていたことではあるのですが、これエッチなアニメではないんですよね?とんでもなく健やかなエロさと自然が織りなす長大な時間とが同時に描かれていて気が狂います。それはそうと瑠璃さんが高校生の頃から大学の研究室に入り浸ってるの本当にすごい。大学ってなんとなく入ると義務教育から続く受動的に教育を施される場所だけど、本質は全然違って、各分野の最強のオタクが集まって自分の興味があることを突き詰めている場所じゃないですか。それを身を以て知っている状態で大学に進む人は本当に強いです。

朽ちてゆく肉体の話もするか。足の爪の間をブラシを使ってよく洗うことで足が臭すぎる問題を解決したと思ったら、今度は口が臭くなって参った。かつては普通に風呂に入り歯を磨いていれば肉体が悪臭を放つということはなかったのですが、これも老いなのでしょうか。嫌気性細菌が生成する硫黄化合物が主因ということで、歯間フロスと舌ブラシを使うことでかなり抑制できていますが、一日でもサボると元通りという感じです。口の中を丁寧丁寧丁寧に掃除するのは大変時間がかかります。一体どれだけの時間を肉体のメンテナンスに費やすればよいのでしょうか。老いといえば、一時期膝の調子が悪くなっていたのですが、これはなるべく徒歩・階段の多いルートで通勤するようにしたらいくらか良くなりました。あと腕を背泳ぎするように後ろに回すと肩の関節が痛い。これは日常であまりやらない動作なので多分意識的に毎日体操するとかしないと良くならない気がします。とにかく使わないものがどんどん壊れていく感じなのかもしれない。

まずい。2019年って6年前なのか。当時わたしは大学院に行くとか行かないとかでかなり精神の具合を悪くしていました。ツイッターを始めたのもその頃だったな。旅館でメイドさんをやっていたりもしました。つい昨日の出来事のようですが、6年というのは小学生が学校生活を過ごし、個人差はあれど、なんもわかっとらん幼子から大人への入口に立とうとするまで時間です。小学生だった当時は無限に続くかとさえ思えた時間ですが、この6年間はあまりにも急速に過ぎ去りました。もっと言えば大学を2回留年して中央高地で過ごしていた時間でもあります。その時間よりも遥かに短く感じます。わたしはこの間何か本質的なことをしてきたでしょうか。なんだか小手先のことばかりしてきたような気がしてなりません。アイドルマスターは本質以外の何物でもありませんが....

アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージの運営体制変更のお知らせについては承知しております。これはサービス終了の告知ではありませんが、わたしの人生の一つの時代を作るきっかけとなったコンテンツに終わりが近づいているということです。どうにか、新規要素の追加はないにしても、最小限のサービス自体は続いてくれないでしょうか。しかし現世に永遠はなく、それゆえ我々は永遠を願うんですよね。最近はいくらかMaster+ができるようになってきました。できるというのはフルコンは全然無理で、回復無しでLv.28, 29あたりならどうにか最後までいけるという程度の話です。フリックと普通のノーツが高速で交互に降ってくるパターンや速いスライドが苦手です。乱打はMasterのときと同じで比較的どうにかなるんですよね。素早い判断なんて普段は微塵もできないのに、多数のノーツをどの指でいつ叩くかは脳の意識的に知覚できない領域でネイティブにスケジューリングされており、本当に不思議です。乱打をやっているときだけ肉体を別の何かに乗っ取られているような気分になります。あと5年もあればそれなりに叩けるようになるのではないでしょうか。

久々に音楽をやり、しょうもない話をしながら仲間と食事をしたらいくらか具合が良くなった。労働は全てを破壊する。でも先日加入を希望する人が来て、その人はずいぶんASDっ気の強い感じだったのですが、それに対して皆やたらと拒否感を示したのは人間の嫌なところだなと思いました。少し一緒に演奏してみて、わたしは単純に技術的についてきてもらうのが大変そうだなという感想だったのですが、みんな仕草や話し方が気に入らないとかそんな話ばかりになってしまい、ヒト・エミュレーションをして生活している身としては苦しいものがありました。まぁ各自の生活でいろいろな苦労があるわけで、趣味の集まりでまで余計な精神的コストを支払いたくないのでしょう。ヒトは所属する集団に異質なものを歓迎しない。ごく自然なことです。わたしも技術面で歓迎できないと、そう判断したわけです。時間さえあればよかったのですが、とにかく、長過ぎるし脳への負荷が大きすぎる労働が諸悪の根源です。かつては「ああいう人っているよね」ぐらいで収まっていたであろうものが、完全に拒否するしかなくなっている。

職場から逃げ出すように労働をいつもよりずっと早く切り上げて、シュッとした人しかいないおしゃれなファッションビルの中でコンビニで買った飲むタイプのアイスを口にくわえたまま迷子になりかけ、どうにかたどり着いたのは2日前に予約していた映画館の暗い座席でした。ということでね、「ヴァージン・パンク」というアニメ映画シリーズ(?)の第1作となる「Clockwork Girl」を見てきました。端的に言って非常に素晴らしかったです。まず冒頭の何でもない日常の中に突然大きな航空機が現れるシーン、これわたしがたまに夢で見るやつで、「夢が映像になっとる!!!」とかなり興奮してしまいました。自宅のすぐそばみたいな場所で、目の前にヘリコプターが降りてくるとか、軍用機が地表すれすれみたいな低空を飛んでいくとか、わたしの夢の脚本家さんが好んで使うシチュエーションです。映画館の大きなスクリーンと音響もあいまって、夢の中で感じる、その光景の異様さに対するある種の恐怖みたいなものがすごく忠実に映像化されていましたね。

内容としては全身義体の女の子が銃を持って悪党と戦うという、オタク特効みたいなやつでして、攻殻機動隊やGUNSLINGER GIRLが大好きな人はこれもきっと気に入ることと思います。致死量のかっこいい戦闘シーンが含まれているので美少女アクション中毒者みたいな皆さんも安心です。そういうの好きな皆さんなら抵抗はあまりないのではないかと思いますが、エログロ要素が山盛りなのでそのあたりは各自判断してください。YouTubeにアップされている予告編でもぶっ殺すと主人公に宣言されているエレガンスくんの趣味の悪さは正直好きです。好みの女の子でお人形遊びができるというのはさぞ暗い悦びがあることでしょう。掌に乗る無線デバイスで意識を失わされる神氷羽舞さんからは尖った趣味を感じました。流石に少女型の義体に脳を載せ替えたくて主人公を滅多撃ちにしたようには見えなかったので、クモの巣みたいな謎の敵っぽい存在との絡みでいろいろ明かされていくことでしょうが、しかし結果的にリモコンで操れる14歳相当の義体に脳を載せ替えているので普通に変態ということになってしまっている。まぁしかし昨今の決済業者による事実上の検閲や過激な潔癖症の方々の様子を見ていると、この手の悪趣味な要素のある作品を作れるのは今が最後なのではないかとも思いました。

ところでマギーさん、もう出てこないのでしょうか..... わたしはマギーさんみたいな女の子も好きなので、どうにか生きていてほしいのですが....

「愛♡スクリ~ム!」、めちゃくちゃ良い曲です。インターネットで流れてきた「ルビィちゃーん?」パァン!!(電解コンデンサが破裂する音)「何が好きー?」というオタク向けおもしろ動画で背後の曲のキックがかっこいいなと思って調べたのがきっかけですが、全編爽やかな曲調でPerfumeというか中田ヤスタカっぽい感じもあり、わたしの好きなタイプの曲でしかなかった。MVもかわいすぎですね。いい曲してんじゃないかよ。電波っぽい平成のアニソンだろ?(推測) ラブライブ!の今年出た曲です。(正解)

数理最適化を学ぶ機運が高まってきていて、なぜかというと職場のスケジューリングがカスすぎることが判明してきたからなんですね。わたしの場合、230日ぐらいの枠の中でいろいろ片付けないといけないところに、300日以上の工数が発生することがわかっています。単純計算で毎日3時間弱ぐらい残業することになります。なんでこんなことになっているかというと、マネジメントする人たちが末端の細かい工数を無視してなんとなくでガントチャートを引くからなんですよね。とはいえ、分からないなら聞いてくれというのもそうなのですが、承知しました!がんばります!つて実際はこんなの無理だよ〜でも評価基準ガバガバだから適当にやっとこということでカスの品質で誤魔化してきたこちらも大いに悪い。ともかく、スケジュールをちゃんとする文化がないんですよね。そういうわけで、細かい工程を真面目に計画させるとともに、日中の時間が会議であり得ないくらい消滅していくこととか技術的なキャッチアップにかかる時間とかも考慮したうえでどんなスケジュールでやっていくのがいいかすぐ見られるし、突発的な業務が発生したときの全体の再スケジューリングも簡単にできるというものがほしい。チケット作ってガントチャート作って、ということができるサービスは大量にありますよね。GitHubなんかもそうです。ただ予想される作業時間と期限から全体的に何らかの指標(納期の遅れとか)を最小化ないし最大化するという意味で最適なスケジューリングを計算してくれるサービスとなると、工場の生産管理ツールとかが多いっぽくて、社内パソコン屋向きではない感じがするんですよね。とりあえずリッチなUIとか要らないので、Google Sheetsに末端の作業者が工数入れると各個人と全体のスケジュールが作成されるだけでいいと思う。でも数理最適化の勉強に10億年ぐらいかかりませんか?それはそう。どうしたらいいんでしょうね。もちろん既製品のソルバを使えば細かいプログラミングまではやらなくてよいはずですが、それにしても原理は知っている必要があり....

インターネットの情報、最近はLLMに汚染されすぎて日付が2023年以降だとかなり信憑性を疑うところから入ってしまう。これ余計な認知負荷すぎませんか。今日もジンチョウゲの育て方をGoogleで検索したところ、ジンチョウゲの紹介として八重咲きの品種がある(英語圏含め情報なし)とか、耐寒性が強い(地植えは東北南部までが限界)とか、種からの育て方(普通挿し木で増やすもので、こちらも英語圏含めほぼ情報なし)とかかなり怪しい情報が載っているサイトがあった。他にも途中から別種の話にすりかわったりしていることや、よくある質問と題してやたらと一般的な内容ばかり記載されていたりとChatGPTあたりに書かせた内容をコピペした感が非常に強い。こうしたサイトもぱっと見た感じはちゃんとしていたりするので、かつて存在したNAVERまとめのようなわかりやすく内容がカスのサイトよりもたちが悪い気がします。バデーニさんはみんなが読み書きなんかできたら後世にカスの情報が伝わってしまうだろ的なことを言っていましたが、これからはカスの情報が自動生成される時代です。どうなっていくんだ。ネットの情報はそもそも真偽が怪しいものですが、かといって現代ではネットの情報を典拠として挙げている書籍も多いですよね。自分で手足と頭を動かして本当のことを知るやつが一番強い。....ということにもならないかもしれない。カスの情報が作られる速度のほうが圧倒的に速く、おれたちはよくわからないうちにぼんやりとした灰色の世界に閉じ込められるのかもしれない。

ドイツやオーストリアの吹奏楽に興味が出てきて少し調べている。クラリネットはエーラー式やウィーンアカデミー式だし、トランペットはロータリー式が使われているというそこまではそれはそうという感じなのだが、特徴的な楽器としてユーフォニアムの代わりにロータリー式のバリトンホルンと思しき楽器がいるのが面白い。ちょっと聞いた感じはユーフォニアムより渋い音がするように思う。個人的にはこの音のほうがトロンボーンなどの他の金管楽器と調和が取れていて好きかもしれない。サクソフォンがどこも控えめというかオーケストラの木管に元々いたかのように溶け込んでいる傾向にあるのも良い。Sächsische Bläserphilharmonie(ザクセンフィルハーモニー吹奏楽団? たぶん日本ではオタクすぎて定訳はない)はかなり尖っていて、サクソフォンがいない。これは音響的にはほぼ完全にオーケストラの弦楽なしの音になっていて、死ぬほど硬派な吹奏楽を探している人にはおすすめです。ここの演奏はAmazonなどでアルバムが配信されています。あとOriginal Tiroler Kaiserjägermusik(オリギナール・チロル猟兵連隊音楽隊? これも定訳ないと思う)もYouTubeに最近の演奏がけっこう上がっています。Militärmusik Niederösterreichはホルンもウィーン式ですごい。どなたかオーボエもウィーンアカデミー式の楽団を知っていたら教えてください。

他にも魔法少女特殊戦あすかを読み終えたとか、サイレント・ウィッチのクローディア・アシュリーさんが戦場ヶ原ひたぎさんの系統の萌え萌えお姉さんすぎるとか、部屋が散らかりすぎて精神的に厳しいとか、コミケの参加証を買っていたものの脳が停止して行けなかったとか様々な話題があるのですが、とりあえずここまでにしておきます。またしても文体を整えたり校正をする気力がなくなってしまったので、気になるところがある方は月面反射通信やデッド・ドロップなどの方法でお知らせください。暑いですがみなさんどうかご自愛くださいね。

---2025.08.17 14:20:40

急いで死ぬ

急いで死ぬ。あらゆるものが遠く、そして急速に遠ざかっているように見える。わたしから見るとこの世のすべての物事が赤方偏移z=12ぐらいの遥か遠方にある気がします。肉体を構成する素粒子たちのそれぞれの間にすら100億光年の希薄な空間が広がっているのではないでしょうか。

あまり具合がよくありません。公私ともにやることなすことうまくいっていないからでしょう。しかし生活するには仕事をするほかにありません。幸いにしてこの会社はわたしのような無能者にもある程度のお給料を出してくれるわが国の伝統的な企業ですので、ありがたくお仕事させていただくことが生命存続のための短期的に最も簡易な方法です。

しかしながら今日は東京で過ごす理由として残されていた物事──それらもまた、幻影であったわけですが──のいくつかを失った日でした。中央高地に帰ったり、あるいは中央高地ではなくともどこか巨大な自然に囲まれた土地に拠点を移してもいいのかもしれません。そういう人生なのかもしれないですね。わたしは人間としては不出来で、わたしなりに様々な問題を抱えていますが、自然はそういうものを忘れさせてくれます。わたしが存在しなくなっても自然がわたしの寿命よりももっとずっと長いスケールの時間にわたって継続するであろうことは、この真っ暗な海に浮かぶ安寧の島のように感じられます。こういうのって主観からの、すなわち無限に悲しみを生み出す器官である脳からの逃避なんでしょうか。人間との関わりの中でうまくやっていくことばかりが人生ではないと分かってはいますが、そのようにやっていくことに心地良さを感じるのが生物としてのデフォルト設定なので、失敗ばかりだと受け入れ難いですね。わたしにとっては人間関係は低レイヤの楽しみであり、一方で同じく低レイヤの苦しみでもあります。加減が難しすぎるんですよね。高度7万フィートを飛行する偵察機のスロットルかもしれない。

加減が難しいとは言ったものの、実は全く分かっていないわけではないのです。わたしはおそらく人数や空間規模が家庭のサイズを超える人間関係の中ではうまく振る舞えません。10人も参加する飲み会では例え一つのテーブルに4人ぐらいだったとしても、周囲の喧騒が加わると気が散ってしまってろくに話ができません。静かな場所で2, 3人で飲んでいるときが一番うまくやっていられると思います。わたしにとってはこの世の人の流れや時の流れは速すぎます。写真や映像の手法で雑踏の中に被写体の人物を静止させてシャッター速度を遅くすると周囲の歩いている人が流れて写るやつがありますが、感覚的にはそんな感じです。長く一緒にいるごく少数の人とものすごい時間をかけて仲良くなるのがわたしが生まれ持ったスタイルで、学生のうちはこれでよかったのですが、職場では仕事以外の話をろくにしませんし、音楽の集まりは週に1度あるかないかですし、とにかく就職して人と接する時間が増えたようで実は一人あたりと接する時間は激減していますから、人間関係がいい感じに育っていかないのは当然かもしれません。悪い意味での孤独はこんな異常ともいえる量の人間が暮らしている土地でも容易に起こり得るのだということがよくわかります。

「ダンマパダ」には「思慮深く、聡明な人を道連れにできないならば、国を捨てた国王のように、林の中の象のように、独り歩め。」「愚かなものを道連れとせず、独りで歩いた方がよい。悪をなさず、欲も少なく、林の中の象のように歩め。」といった言葉が出てきますが、よい人を見つけようともせずにこれを座右の銘のようにしてしまうのはどうかと思いつつ、しかし人それぞれに異なる賢者がいるでしょうし、そういう存在は自然に出会うものなのではという気もします。学生時代は東京よりずっと厳しい気候の土地で日々暮らすことに精一杯で、お金もほとんどなく、他者との関わり以前に自分自身についての問題で精神的に滅入っていることが多かったので、そもそも欲が生活の中に入り込む余地がなかったのかもしれません。それが就職したことで、いくらか精神的にも経済的にも落ち着いて、あれもほしいこれもほしいという気持ちが出てきてしまった。その中で人間関係を求めるようになってしまったのかもしれないですね。それに就職してからはぐにゃぐにゃした人と会うこともすっかりなくなってしまいました。みんなが朝は6時に起きて、9時には出社して、8時まで残業をして、成果をあげ、友人に囲まれ、恋人をつくり、結婚し、子をなし、昇進し、家を建て、といった普通の人たちです。そういう普通を延々と見せつけられると、やはりそうしないといけない気がしてきてしまいます。でもその普通にわたしが向いていないことはこれまでの傾向から明らかで、飲み込まれてしまえば自分を自分自身から不可視化するようなものではないかと思います。成長して普通の人間らしくなってきたのかもしれませんが、かといって急に自分のスタイルでないことを無理にすれば心身を壊してしまいますから、あまり普通にこだわらず自然にしていたほうがいいのではないでしょうか。

人生について考えることは重要ですが、それ以外について考えることもまた大切なことです。しかし何について考えましょうか。いろいろとコンテンツに触れてはいるつもりなのですが、どれも自分の血肉になる前に脳からこぼれ落ちてしまっているような気がします。最近は職場への行き帰りの電車でよく線形代数の教科書を読んでいます。この時間で目先のIT技術のことを勉強したり、音楽の集まりの事務仕事や読譜をしたほうが多分社会的承認は得られるのでしょうが、脳がそういう感じにならず、社会的責務に対してはかなり投げやりになってしまっています。線形代数のことはもう本当に覚えていなくて、というよりも大学にいた頃に全然真面目に取り組めなかったため、1ページめくるごとに知らないことが書いてありとてもおもしろいです。しかし電車で読んでいるだけでノートをあまり書かないので、演習問題ができていないし、そもそも各種定理も覚えられません。その場でおもしろいな〜と思って、先に進んでは忘れるという状況です。インプットばかりで覚えられないというのは最近の本当に深刻な悩みのひとつで、職場でもかなり困っています。会議にはたくさん出席しているけど、内容をちっとも覚えられないんですよね。技術記事を読んだりもしますが、結局手を動かさないので身につきません。情報が脳を素通りしていくばかりで、どうしたらよいのでしょうか。リチャード・ファインマンは「自分で作れないのならその物事を理解したとは言えない」ということを言ったらしく、わたしもまたそのように思うのですが、あまり脳の性能がよくない人が社会でうまくやっていくにはそんなことを気にしていては何も進まないのではないかとも思います。誰もAIについて理解していなくても、理解する気がなくても、AI活用推進プロジェクトは進めないといけません。しかしその先に何が残るのでしょうか。

違うんです。そんなことを話したいのではありません。もっと面白いことを話しませんか。面白いこと、なんでしょうか。「mono」の敷島桜子さんがかわいくて好き、みたいなことでしょうか。敷島桜子さん役の俳優さんって久川凪さんですよね?違う?そうですか....あっ、霧山アンさんは神崎蘭子さんじゃないですか?違う。そうですか....「LAZARUS ラザロ」のクリスティンがかっこよくて好き、みたいなのはどうでしょうか。睡姦パーティー(下品な表現、失礼いたします)に巻き込まれそうになったときにもカスが効かねぇんだよ!つって(そうは言っていない)セクシーなドレスを着て走りながら銃を撃っているところとかいいですよね。あとは「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」で最後に牧之原さんが出てきて号泣してしまった(なぜならわたしは牧之原翔子さんが大好きなので)、みたいなのも面白いの範疇でしょうか。麻衣さんと大喧嘩になる内容の写真が送られてきて大喧嘩になる回、見たすぎます。それから「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」のハロとコンチが可愛すぎるのは多分面白いの部類に入ると思います。ギレン総帥が瞬殺されたのは、ワロタ。水星の魔女のときもそうなんですが、ガンダム、ぜんぜん詳しくなくて、見ていて楽しいことは事実なんですが、結局どのへんが楽しいのかいまいちよくわからないまま見ています。メカや戦闘がかっこいいとか、ドゥー・ムラサメさんがかわいいとかは分かるんですけど、コンサートに行って自分の趣味じゃないけどいい曲を聞いたときみたいな感じなんですよね。純粋に物語としてよくできているみたいなことなんでしょうか。これがエヴァンゲリオンだとシンジ君に対する感情移入があってウワーッとなるとかそういう具体的な話ができるのですが。

面白い映画の話もしましょうか。2本立て続けにアマプラで見まして、ひとつが「オデッセイ」という火星に取り残された宇宙飛行士ががんばって生きていくというものです。探査車のローバーくんがめちゃくちゃ頼りになって本当にかわいいので本当に見てください。別にローバーくんは喋ったりするわけではないのですが... あと砂中から発掘されるマーズ・パスファインダーくんの活躍も見事です。もう一本は「オブリビオン」です。こちらは地球外から侵略をうけて月を破壊された際の地殻変動と核兵器の影響で壊滅状態の地球で敵の残党と戦いつつ機材のメンテをする主人公が真実に迫っていく感じのやつです。これはかわいいドローンくんが出てきます。ちょっと分かり合えない感じするけどいざというときには駆けつけてくれる心強いAIが載ったドローンでキュートすぎ!と最初は思うのですが.... ちなみにどちらの映画も哲学的な教訓みたいな要素は薄めなのでSFにそういうのを求めている人には微妙かもしれません。わたしがかわいいメカに気を取られて話をちゃんと聞いていないだけかもしれませんが....

おいしいお酒の話もしておきましょうね。先日1000億年ぶりにバーに行きました。東京は新橋のBar Cellaというお店です。ネットで見ると「ケラ」と書いてあったり「セラ」と書いてあったりして、どっちなのだよと思います。今度行く方はどちらなのかバーテンダーさんに聞いて確かめてきてください。カウンター席だけで照明は暗くとても落ち着いたお店でした。わたしは暗く静かな場所が大好きです。今回飲んだものは、ディングル シングルモルト、ブッシュミルズ10年、リンドーズ MCDXCIV、宮城峡という4つのウイスキーです。ディングルとリンドーズは初めてでしたが、おいしいもののそんなには刺さりませんでした。ブッシュミルズは本当におすすめのアイリッシュウイスキーで、同行した理学のお兄さんが「クリーム入ってる?」と言ったぐらいやさしいウイスキーです。初めて飲んだのは長野県松本市にあるBar 5cm/sec (ごせんち)というお店(店名と新海誠の名作とは無関係)だったのですが、そこで大好きになってしまいました。宮城峡はですね、ブリテンとアイルランドから帰国しようと思って注文しました。わたしにとって、これまた穏やかでとても安心できるウイスキーのひとつです。結局閉店までお店にいてだいぶ遅くに家へ帰りましたが、よいお酒を楽しく飲んだときは翌日に響かないという経験則が久しぶりに補強されました。

さてどうやら夏が来たようです。今のうちにヒトが培養されている温室を強火で加熱することで40億℃にもなる本当の夏に向けて順応させていただける。ありがたいことです(即死) 今回はここまでにしておきましょう。8月の末に山に行くことになりました。いつもは列車かバスで行くので今回はめちゃめちゃ遠回りをして飛行機で行こうかなと思っています。今度はそのことをさらに250日後とかに書くのではないでしょうか。面白いこと、楽しいことを思い出したら少しだけ気分が良くなってきました。みなさんも、嫌なことの幻影を追ってしまいそうになったときは、それ以外のことも思い出してみてください。宇宙はとても広く、大気圏の底で布団にくるまっている場合ではないのです。

---2025.06.16 15:06:53
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